2009年12月26日土曜日

我が町の排雪風景

冬期間に数度行われる排雪。
その1回目は概ねこのクリスマス時期に行われます。
今年ははたしてまともな降雪があるのだろうかと心配していたところ、2週間前の日曜日から一昨日にいたるまで絶えることなく降り続いた雪のおかげで(?)、今シーズンもこの時期に1回目の排雪となりました。(降雪が始まる前日の土曜日には豪雨だったのですから、ヘンな天気です)


これが昨日の事務所前の道の様子です。
昨日は久しぶりの晴れ模様で、羊蹄山も綺麗に見えておりました。



今朝、排雪前の様子。もうすでに少しだけ路面と化した雪面を削り、道端によせた跡があります。
今日からまた天気は下り坂なのです。



路面の雪を削るのはこんな重機。これが排雪の第一段階。
路面を傷つけず、でも雪を可能な限り取り除く。
冬場の我が町の道路整備状況は札幌や小樽の比ではないほどキレイで快適です。


今度はこんな重機が、削りカスを丁寧に道端の雪山へよせていきます。



しばらくすると・・・



道路の向こうから雪を満載したダンプが断続的に目の前を通過し始めました。



で、ダンプを見ていると・・・



やって来ましたロータリー車。これがこの作業の主役です。デカイですよ~

後ろには、トラックからこぼれたり、ロータリー車が飛ばし残した雪を処理するために“あいつ”がついてきています。

どんだけデカイかというと・・・手前を横切る車との対比にご注目。笑
ロータリー部分は人の背丈ほどの直径で、昔は北海道で年に数人、このロータリーに巻き込まれて死亡する事故がありました。もちろん身体はバラバラに切り刻まれて・・・
昔の007にもそんなシーンありましたよね・・・


近づき

通り過ぎ

こちら側もキレイにしてくれます。笑



これでほぼ排雪完了。


これでさっぱりと新年を迎え・・・・・・・
る前にまたすぐに道は雪で被われてしまうのでした。笑

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